時のダブル・ジョーカー



23:17:11 スパイ> 隆三が新作。後は移動
23:17:02 キーリ> 私もそこは悩みますよ
23:16:55 キーリ> モチベーションですかー;
23:16:34 キーリ> 離島野草雑記 立像の行方*湯河原幻想* ←実はこれ、先日気付きました。最近は読む時間なくて、巡回する時間なくて、気付きませんでした。しっかり、新作かかれているじゃないですか^^
23:16:22 スパイ> 面白いのかどうかわからなくなるとか
23:16:00 スパイ> 維持かな
23:15:51 スパイ> 昨日も言ったけどモチベーションの維持夏な?
23:15:13 キーリ> いつも創作していると、こういう部分でみんなはどうしているんだろうとか
23:15:13 スパイ> 別枠の新作はないです(・∀・)
23:14:55 キーリ> 他人の場合はどうするかとか、そういう質問も良いですよ
23:14:43 スパイ> な、何を?
23:14:39 キーリ> 新作のお話とか、創作議論ネタがあればぜひ
23:14:23 キーリ> 一時間くらい、ぶっ続けで話しましたが、そろそろスパイさんからも何かお聞きしたいです
23:13:28 スパイ> そのほうがいいです。
23:13:04 キーリ> あとはお預けです^A^
23:12:49 キーリ> そこで悪魔が求めたものとは?
23:11:55 スパイ> 安心しました笑
23:11:30 キーリ> 後はお楽しみに
23:11:19 キーリ> そして、青年は悪魔と出会いますが、何も持っていない青年はそれでも何かと交換できないかと悪魔に問うところで――
23:11:00 スパイ> 明かして大丈夫ですか?
23:10:34 キーリ> 服は誰か一人が外出する時に、一着だけあるものをその人に着せて送り出すくらい、貧しい家です
23:09:51 キーリ> 青年の家は本当に貧しいので、彼は身一つで悪魔の元までいきます
23:09:46 スパイ> へえ!
23:09:17 キーリ> 貧しい家族を養うために、不要なものを交換して富を与えてくれる悪魔がいると聞いた青年の話です
23:08:37 キーリ> 最初の作品だけは考えているんですよ
23:08:16 キーリ> それですね。日々の中で、それとなくネタにできる小ネタを収集するつもりです
23:06:25 スパイ> 思いがけないとこで見つけたりしますよね
23:05:49 キーリ> そういう意味では、私もまだまだネタ不足です。
23:05:27 スパイ> 確かに。
23:05:19 キーリ> こっちの意味でのネタは、まだまだ数少なく、考えなければいけません
23:04:57 キーリ> 各小話でそれぞれメインとなる個別のネタを考えるのが大変です
23:04:35 キーリ> 一つのネタを丁寧に長く扱うことは出来ても、
23:04:19 キーリ> こちらの方は、とにかくネタを沢山考えないといけないので、大変です^^;
23:03:54 スパイ> 楽しみです
23:03:27 キーリ> そういう皮肉な小話集にしようという感じです
23:03:12 キーリ> 結局は、人の怠慢や油断、堕落が一番の原因で、道を踏み外すという感じでう
23:02:34 キーリ> 最後に不幸にさせるためだとか、そういう目論見すらない悪魔も中にはいますが、
23:01:58 キーリ> 契約通りに契約者を助けているだけなんですよ
23:01:30 キーリ> 悪魔はただ、最初から最後まで、徹頭徹尾、悪魔としての役割をこなしているだけ
23:01:03 キーリ> 人間が悪魔に依存して、堕落するのが一番の原因ですね、大抵は
23:00:34 キーリ> でも悪魔は私はずっと変わらない。変わったのはあなただというスタンスでして
23:00:09 キーリ> 最初は悪魔はよき隣人で、理解者で、助言者なんですが、徐々にゆがんでいくんですよ
23:00:02 スパイ> 狼も悪魔も今までとイメージが違って新味!
22:59:44 キーリ> 悪魔に狡猾に踊らされた人間が最後に辿り着く境地というか、オチというか
22:59:00 キーリ> バッドエンドだらけの短編集ですね
22:58:52 スパイ> いいとおもいます!
22:58:47 キーリ> 血なまぐさいとか、スプラッタではなく、別のベクトルでホラーと言うか、
22:58:24 キーリ> その皮肉を命一杯詰め込んだ、ダークファンタジーです
22:58:06 スパイ> なるほど
22:58:03 キーリ> 救いもオチもなく、微妙なところで終わる絵本とか、昔話ってあるじゃないですか
22:57:39 キーリ> やるせない、海外の絵本的なノリというか
22:57:17 キーリ> 毎度あらゆるキャラが、色々な悪魔と契約を交わし、会話し、助言を受け、それぞれ最後はなんともやるせないオチを迎えるところでジ・エンドと言う感じです。
22:57:13 スパイ> 人間は同一人物?
22:56:26 キーリ> 悪魔の狡猾なワナにより、どんどん戻れなくなっていき、道を踏み外していく人間といいますか
22:56:12 スパイ> 一作でも読めてつなげても面白いと。
22:56:01 キーリ> あれをもっと淡々として、悪魔的に演出するんです
22:55:41 キーリ> キノの場合は、辿り着いた国によっては、なんともやるせない、人の無様な、醜い様を見たりする嫌な回があったりするじゃないですか。
22:55:34 スパイ> いいですね!
22:55:03 キーリ> 琥珀枕と、キノの要素が掛け合わされて、そこに私独自の皮肉を盛り込んだ感じです
22:55:00 スパイ> ちょっと想像がつかない(・∀・)
22:54:36 キーリ> そういう作品です。
22:54:26 キーリ> それで、こちらの場合は国ではなく悪魔で、色々な皮肉的な教訓が得られるというか
22:53:42 キーリ> キノの場合は、行く先々の国で、色んな皮肉な教訓が得られる作風じゃないですか
22:53:27 スパイ> ああ、キノ、懐かしいな
22:53:12 キーリ> ある意味キノの旅に近い感じですね
22:52:50 キーリ> そして、短編連作で、独立形式でいくので
22:52:41 スパイ> いえ、面白いです
22:52:32 キーリ> 悪魔の話は、まだ小ネタを列挙するだけの段階でして
22:52:09 キーリ> ウルフヘジンの説明ばかりですいませんほかの話移りましょう
22:52:07 スパイ> イメージを破壊していくのも必要。また、戻ってこられるし、新鮮味がある
22:51:36 キーリ> 新鮮じゃなくて、裏切られるかも?
22:51:21 キーリ> そういう意味では新鮮と言うか、逆ですね。
22:51:04 キーリ> 今までの綺麗事だらけの作風とは違い、救いのない、退廃的な部分がメインなお話で、いつもの私節を期待している方は、取っ付きづらいかもしれません
22:49:47 キーリ> 今回もやはり、ティーンエイジを主役にします。私の作風は、若者の葛藤ですからね。
22:49:12 キーリ> 兵士として通用する肉体能力を持っているという意味でも、その年代が相応しいでしょう
22:48:29 キーリ> 純粋な年頃であれるギリギリの境目ですからね、その年代が
22:48:02 スパイ> とし私もそのくらいかとイメージした
22:47:32 キーリ> 大体、ネタは語りましたね。
22:47:14 キーリ> 主人公の少年を、幾つにするかで悩みますね。15~20を想定しています。
22:46:39 キーリ> ダークシリアスですね(笑)
22:46:37 スパイ> ここで読んだだけでそそられます。
22:46:23 キーリ> 早い話が彼は人間嫌いになっていくんですよ
22:46:12 キーリ> 醜い人間社会に触れることで、よりその思いや疑問は激しくめぐるはずで
22:45:45 キーリ> そういうお話です。
22:45:35 キーリ> それは保護されてからの話で、そこで兵士として訓練された彼が、徐々にもとあるべきあり方へと変貌していくというか、帰化していくと言うか
22:44:48 キーリ> 孤児として保護されて、それを特殊な任務に使うために育成する機関へと保護されて、そのこで血なまぐさい任務と訓練に明け暮れるという、そういうダークな生き方を彼はしているんです
22:44:47 キーリ> 孤児として保護されて、それを特殊な任務に使うために育成する機関へと保護されて、そのこで血なまぐさい任務と訓練に明け暮れるという、そういうダークな生き方を彼はしているんです
22:43:52 キーリ> けれども彼の場合は違っていて、狼であるほうが彼にとっては合う本質だったと、そういうお話です。
22:43:08 キーリ> 彼以外の人間であれば、ここまで狼に適応しておらず、保護された先で人間としての行き方を受け入れていたはずです。
22:42:26 キーリ> 主人公の少年はやはり特別で、人間として確かに生まれたけれど、実は元々、先天的に、狼として生きていくことが合っていた性質の人間なんです。
22:41:44 キーリ> 餌も寝床確保されているのに、それでも厳しい自然界に戻りたいのが生物の本能です。
22:41:10 キーリ> 安全な檻の中よりも、それでも外で生きて生きたいという思いが野生の生物には必ずあるんです。
22:40:48 スパイ> なるほど
22:40:22 キーリ> 籠で飼われている鳥が、どうして皆揃いもそろって、必ず外へと飛び出そうとするのか。その理由と一緒です。
22:39:32 キーリ> ただ、それを遠回りに、しつこいくらい丁寧に描けば、しっかりとしたテーマとして据えられるんですよ。
22:39:07 キーリ> シンプルなはずですよ。言葉で言い表せれば、至極シンプルです。
22:38:42 スパイ> 難しいテーマですが書きがいがありますね!
22:38:30 キーリ> そのニュアンスを、この作品全体を通して描く予定です
22:38:11 キーリ> その狭間で悩むことで、彼は自然と、徐々に生き易い方向へと本能的に進んでいくという感じです
22:37:32 キーリ> 人間社会に保護されはしたけど、その生き方にはどうもそぐえない
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